セキュリティ分野では、少し前から機械学習などを活用した対策、ソリューションが市場に数多く登場しています。機械学習、さらに人工知能(AI)の活用は、守る側にとっての力強い支援となることは間違いありません。
しかし、それは攻撃者にとっても同じこと。特にChatGPTに代表されるような生成系AIは、外国の攻撃者が、より「それらしい」日本語標的型メールを作成することを可能にするなど、攻撃者側にも恩恵をもたらしています。
お客様、そして私たち「守る側」にとっては、攻撃者がどのようにAIを活用しているか、あるいは活用してくるかを考えた上で、その対策を取っていく必要があります。
秋になって、IT関連のイベントが次々と開催されています。ラピッドセブン・ジャパンもいくつかのイベントに協賛させていただいております。その一つである、日��BP主催のバーチャルイベント「セキュリティマネジメントサミット2023 Winter」。11/28, 29の両日開催のイベントのうち、弊社古川は11/29 3:00-3:30pmに、「攻撃者視点から見たAI」と題したセッションに登壇します。
本セッションでは、攻撃者がどのようにAI(あるいはそれに準じる技術)を活用して、より、巧妙な攻撃を仕掛けてくるのかという、攻撃者視点からのAIの活用に対する理解を通じて、AI時代に求められる対策像を探ります。
日経BP セキュリティマネジメントサミット2023 Winter
2023年11月28-29日(オンライン開催)
ラピッドセブン・ジャパン古川勝也講演情報
11月29日 3:00-3:30pm 「攻撃者視点から見たAI」
※同イベントはセッションごとの申し込みができません。古川セッションの聴講を希望される方は、「11月29日」全体にお申し込みいただきますようお願い申し上げます。