すべてのセキュリティ・チームには、独自の目標と課題があります。DevSecOpsの考え方に賛同し、Webアプリケーションセキュリティ・テストをソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)に組み込む方法を模索されている方もいるのではないでしょうか。ビジネスを推進するいくつかの重要なアプリケーションだけを保護すること、あるいは外部からの支援を受けて、アプリケーションのセキュリティリスクを評価・管理することを検討されている方もいることでしょう。いずれにしても、拡大し続けるアプリケーションに対応するのは非常に難しいと思われるかもしれません。ラピッドセブンなら、Webアプリケーションセキュリティテストプログラムを成功に導くために、すべての取り組みを支援します。そのために、セキュリティ管理業務に可視化、分析、自動化をもたらします。
クラウドを利用したアプリケーション・セキュリティ・テスト
InsightAppSecを評価アプリケーションは進化し続けています。複雑なコンポーネントが相互に接続してまとまったものであり、二つとないものばかりです。Webの開発は極めて動的です。アプリケーション・セキュリティ・プログラムは���適応性と俊敏性に優れたテクノロジーを利用して開発する必要があります。ラピッドセブンのユニバーサル・トランスレータ(英語)は、かつてないスキャン能力とアプリケーションに対する攻撃のシミュレーション能力を提供します。攻撃に利用できるすべての入力を変換および正規化し、一般的な共通の形式にすることで、ユニバーサル・トランスレータによってアプリケーションの保護対象領域を拡張し、将来のWebテクノロジーや新しく登場する攻撃手段に対応できます。ラピッドセブンのソリューションなら、テクノロジーを継続的に改善し、実際のスキャンから得られるデータを活用することで、検知漏れ、つまり脆弱性の見落としだけでなく、誤検知も最小限に抑えることができます。
DevSecOpsとは、セキュリティをDevOpsのプロセスに統合する開発運用モデルです。この考え方は、アプリケーションセキュリティのあり方を大きく変化させています。セキュリティ部門は、迅速かつ自動的にテストを実行したいと考えています。ラピッドセブン 7のAPIによって、まさにそれが可能になります。ラピッドセブンのアプリケーションセキュリティソリューションなら、ソフトウェア開発ライフサイクルとシームレスに連携させることが可能です。Jenkins(英語)などの継続的インテグレーション(CI)ソリューションによってスキャンを自動的に行い、脆弱性が本番環境に影響する前に検出します。また、Jiraなどのチケット・システムと連携し、新しい問題について開発者に自動的に通知します。このように、SecOpsによって、コラボレーションが強化され、生産性が向上します。
Webアプリケーションセキュリティテストには、多くのリソースが必要になることがあります。セキュリティの専門知識だけでなく、テスト対象のアプリケーションがどのように設計され、開発されたかについての詳細な知識も必要です。ラピッドセブンは、テクノロジーと業界におけるリーダーシップの両方を活用し、経験豊富なアプリケーション・セキュリティの専門家をチームに加えることを検討している組織を支援し、世界トップ・レベルのプログラムを開発できるように導きます。ラピッドセブンの社内の専門家が、スキャンを実行、調整し、検出された脆弱性の検証と優先順位付けを行い、誤検知が含まれない実用的なレポートを提供します。
Rapid7は、あらゆるニーズに対応するアプリケーションセキュリティソリューションを提供します。